アイディアを出すノート術―情報のストックを増やして「ひらめき」に近付こう

アイディアを出すノート術―情報のストックを増やして「ひらめき」に近付こう

どもです。この記事[無印の開きやすいノートが2016年2月時点で僕史上最強のノートです。]から1年が過ぎました。

今回は僕がこの記事以降ほかのノートも試して分かってきたノート活用に関する記事です。

小さいノートと付箋の併用でアイディアを出す

そんな僕も何もこのノートだけに盲目になっていたわけではなく、無印ノートに勝てるより強いノートを求めて他のノートにも手を出しました。浮気性です。

まずアピカの紳士なノートことPremium C.D.NOTEBOOKのB4無地。これは2回使いました。

これも結構気に入っています。浮気した理由はサイズ。無印の開きやすいノートの弱点はサイズがA5しかないこと(この件についてはIDEAパークに要望を出したことがあります)。もう少し大きい方が使い勝手がいいかなーと思って買いました。

大きいノートのメリットはその大きさの分思考が広がりやすいこと。アイディアを大量に出したいときにはノートは大きければ大きいほどいいと思います。

小さいノートのメリットは持ち運びやすいこと。持ち運びやすいということはいつでもどこでもぱっと見ることができるので、情報の記憶のためにはこちらの方が優位。僕はそう考えています。

ただし、アイディアを大量に出す方法はほかにもあります。小さいノートを使いつつアイディアを出しまくりたいならブレインダンプがおススメ。

How to Brain dump
  1. 真っ白なところに頭に浮かんだことをそのまま書く
  2. 1テーマ5分などと時間を決めてやる(短い時間の方が効果あり)
  3. 時間内は絶対に手を止めてはいけない
  4. 頭がスカスカになるまで書く

結果の出るブレインダンプのやり方 より引用

ブレインダンプとは簡単に言うなら頭の中に入っていることをすべて外に出し切る作業。僕のおすすめは1つ1つのアイディアを一枚一枚の付箋に書き出していく方法。そして良いな!と思った付箋は小さいノートに貼って取っておくこと。あんまりよくなさそうでも自分が引っかかるものはとっておくといいでしょう。

このように付箋と併用することで小さいノートの弱点である狭さをカバーすることができます。ただしとっても疲れます

 

今の時代になぜ記憶を重視する?

持ち運びやすさを重視しているのは記憶のためですが、なぜ記憶を重視するのでしょうか。今は検索すれば何でも出てくる時代。何から何まで詰め込んで覚える必要はないのかもしれません。そもそもノートなんて時代遅れなのでは?

時代はAI、人工知能の時代です。今の仕事の半分くらいはなくなっちゃうよーとまことしやかに言われているように、発想の「ひらめき」が重視されていくことでしょう。直感だけでは太刀打ちできない複雑な時代になってきたのかもしれません。

参考:結局、AIに負ける心配がない職業とは?

しかしながら、その「ひらめき」は大量の情報のストックから生まれると僕は考えています。直感とひらめきは似ているように感じますが、直感には根拠がなく、ひらめきには確かな根拠があります

今の時代、もはや人類が生活を始めて以降存在しなかった全く新しいものを生み出すことは不可能に近いでしょう。誰もが一度は考えたことのある、知っているモノ同士の意外な組み合わせが新しい発想を生みます。

よく聞く話は、現代の水洗トイレは1775年に発明されたが、トイレットペーパーが登場するのは、その先約80年後の1857年のこと。だとか

パンは、紀元前2,600年には焼かれていた。肉は、そのはるか前から食べられていた。でもハンバーガーが登場するのは、それからずっとずっと先の4300年後のこと。なんて話です。

これらは当たり前に存在するモノ同士の掛け算でできています。しかし頭の引き出しの中にある程度素材がないと、新しい発想のための掛け算も作ることができないのです

 

右に情報を、左にアイディアを

付箋ではなくノート自体はどのように使うのか。僕はノートを右側から書き始めます。基本的に右に外部からの情報、左に自分の発想や感想、右の情報をどのように使うのかを書いています

人間は前のページ、つまり左ページに空白があるとつい埋めたくなってしまうそうです。その「何か書いてきれいに埋めたい!」という力を使ってアイディアを出すというわけです。

くだらないことやしょうもないことでもいいから何か書いておくと後から意外な発想とつながることがあります。その瞬間がとても気持ちがいいので、僕はノートを書き続けています。

このノート術の基本的な発想はこの本を参考にしています。

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タイに持ってきたノート

相変わらず最強のノートは無印の開きやすいノートですが、一冊だけ別のノートを持ってきました。

エディターズシリーズ 365デイズノートというノート。厚さは無印の1.5倍くらいですが、枚数は184枚なので無印の96ページの2倍近くです。

使いやすさを追求して設計、筆記具を使いこなすプロである編集者(エディター)も納得のEditor’s Series。時刻を表す数字、日付と曜日、そしてグリッドという最低限の要素だけを載せたシンプルなノート。計368ページとは思えない薄さで、かさばらず持ち運べます。

エディターズシリーズ 365デイズノートHP より引用

今日で無印ノートが終わってしまったので、次をまた無印にするのかこの365デイズノートにするのか悩ましいところです。

 

今日も僕のノート愛が伝わったでしょうか?協力隊記事ばっかりだったのでこういうのも書いてみました。

おわり。

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