結核テスト―任地生活1か月目

どもです。今日は久々にちゃんと協力隊活動のお話です。

結核テスト

前回やりたいことを伝えた後、「はじめの1か月はとりあえず結核の知識を身につけてもらいます」ってことで、僕はあれから毎日朝から夕方まで自分のデスクでWHOのHPとにらめっこをしていました。脳は疲れないと言いますが、脳がつかれる錯覚に陥っていました。それで結核まとめとか書いてたんですね。

結核にまつわる8つのウソ―結核基礎知識まとめ前編

結核にまつわる8つのウソ―結核基礎知識まとめ後編

放置といえば放置ですが、目的があるのでマイペンライ。家でもタイ語の勉強は一切せず、結核の資料に出てくる英単語の勉強しかしていませんでした。そんなんだから口をついて出るのも英語。タイ人にも「こいつ全っ然タイ語上達しねぇな」と思われてたんじゃなかろうか…。

そして昨日はチェンライに来て1か月目の3月9日。流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じることもなく、僕は結核テストを受けていました。

テストが始まる前に日本にいるJさんは電話で、not so serious~ take it easy~ you can take a nap and eat snacks~とかなんとか言っていました。が、どこがじゃ!時間ぎりぎりに終わったわ!

こんな感じ。制限時間は2時間です。①結核についての○×問題(×なら補足説明記入)と、②財団の仕組みについての理解度チェック、③PubMEDっていう論文サイトでの論文検索からのそこからわかる結核と貧困の関係性についてのまとめ作成(これが一番時間かかる)の3つ。いやどう考えても寝てたら終わらないよコレ!

テスト中にCP(書類上は違うけどもういいや)がコーヒーを買ってきてくれました。やさしいよー。

そして昨日の夜に返事が来て、今日の昼過ぎにSkypeでレビューをしました。こういうとこホント親切ですよね。ありがたや。

まず結核知識に関しては褒められました。よかったよかった。そして全く対策をしていなかった財団のことについては殆ど「見た感じこうだと思いました」って書いたので、そこんとこしっかり確認してまた月末に話そうねーということになりました。

次の目標

結核テストが終わったことによる解放感と、頑張り(そんなでもないけど)を褒められたことによる喜びでいっぱいなのですが、ようやく仕事らしい仕事がきました。日本でプレゼンをするCPのプレゼンの練習に付き合ってパワーポイントの改善をするというもの。これは前から言われていたのですが、13日の月曜日にすることになりました。Jさんにはパワポのセンスをすごく気に入られたようです。自分では意外でしたが、そういう部分で役に立てるなら嬉しいですね。

あとはそのCPが日本からタイに帰国する際に順天堂大学の学生も一緒にタイに来て見学に来るらしいので、その人たち向けの財団の活動に関するプレゼンを日本語ですること。うーん、早めに資料を作って練習しないとですね。

とりあえずテストも終わってタイ語をやらない言い訳がなくなってしまったので、今日からはまじめにタイ語の勉強をしようと思います。

おまけ;休みの日の話

チェンライユナイテッドFCの試合を見に行ってきました。

同い年の同僚と一緒に行ったのですが、彼の彼女も来てしかも僕が2人の間に挟まって観戦する羽目になりました。どうしてそうなる。彼女試合見てねぇし。そしてチェンライFCがスパンブリーに勝利!やったぜ!

勢いあまってユニフォームも買っちゃいました。

かっこいい!そしてミーハー!でも青のカッターシャツで席に座ってられなかった!写真撮るの忘れたので友達に送った写真@おトイレで申し訳ない。

サイズがでかい気がしますが、これが一番小さかったから仕方ないです

おわり。

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