最近この記事がよく読まれているようで。
日本も夏が来てパンが腐る季節。同じようなおちゃめをやらかした人がいっぱいいるのかもしれません。夏が過ぎ風あざみになる前に続きを書いておこうと思います。
結論;時間はかかるが匂いはとれる
結論は朗報。僕はタイに来てからずっとそのかばんで通勤しています。
黒のリュックの方ね。
勿論臭くありません。あの匂いのままオフィスや学校に行ってたら異臭テロなのでそんなことはできません。
匂いはどれくらいで取れたか
記憶があいまいなので記事を読み返したところ、これをやらかして記事を書いたのがどうやら昨年7月頃のようです。10月から青年海外協力隊の訓練生活が始まったのですが、その時に持って行くのをあきらめたのは、まだ臭すぎて使える状態ではなかったためだと記憶しています。
記事から2か月半経っても匂いは消えてないなかったってことですね。
そして訓練を終え、12月半ばに実家に帰ってきました。出国準備をしていて、母に「ねぇあのリュックはどうするの?」と聞かれて初めて思い出しました。
袋のまま家の隅で放置されていた模様。
(写真は使いまわし)
中にはたっぷりの重曹が入ったままです。
過去記事ではガーゼにくるんだ重曹をインしてる状態で終わっていますが、僕がその後気の短さを発揮し、更に大量の重曹をカバンに直にぶち込んでます。
重曹をザーッと出して異臭チェック
…
若干匂いがしないこともないですが、少なくとも全然臭くはないし、めちゃくちゃ嗅がないとその匂いも感じられないレベル。Ag+のおばちゃんも丸の札をあげてくれるでしょう
つまり匂いは5か月ほどでカバンを使えるレベルまで取れたことになります。
手順
- 大量重曹を直に入れる
- 大きな袋に入れて縛る
- 匂いが取れるまで(僕の場合は5か月)放置
コツ;重曹は直にぶち込め
特筆すべきは僕のカバンは防水仕様だったということ。重曹をぶち込んでもはたいて落とすか丸洗いすれば済むので、布に入れなくても問題なかったということです。
ただカバンの中の仕切りなどは防水素材ではない部分もありました。あとはカバンが黒いので、腐り汁で汚れたりしていても見た目に全く分からないから使えているのかも。
そんなわけで時間はかかっても僕の場合は最終的に臭いにおいはとれました!
同じようなことやらかしちゃった人!あきらめないで!
まぁカバンの中で食べ物を腐らせないのが一番なんですけどね!