8月が終わりました。はえええよ。
1,2を争うあまり言いたくないセリフですが、忙しかったです。プライベートでもやらないといけないことがちょこちょこありました。
でも忙しいを理由に遊びを断るのも嫌なのでガンガン遊んだ結果めちゃめちゃ自分を追い詰めてしまいました。ただやっぱり他の隊員に会って話すのって大事な時間ですね。楽しかった。活動の相談もできたので良かったです。
遺跡へGo 3連休中にチェンライからコラートまで行っちゃいました。
と、忙しいって言ったらなんかマイナスな感じですが、毎日充実していました!楽しい!しんどいけど、楽しい!でもとうとう今日体にキタのか朝から右目がゴロゴロして、めちゃくちゃ頭痛かったっす。デング熱以来の頭痛。
LINEスタンプもいよいよ終盤
そんなわけでこの8月は職場でも家でももうひたすらパソコンに向かっていたような。インクスケープにもだいぶ慣れました。それでCPとあまりコミュニケーションをとれていなかったのは反省だな、と思って昨日時間をもらって話し合いました。
スタンプの進捗報告とか今後の予定の確認とか、病院でのスクリーニングで困っていることなんかを共有できたので良かったです。
そしてLINEスタンプもやっと終わりが見えてきました。LINEスタンプは8個から販売可能で、販売数は8、16、24、32、40個から選べます。
僕としてはどうせなら40個作って1セットで売りたかったんですが、CPが「24個で良くない?」というのでもういいかなーと。でもしれっと32個にして売ろうかなとも思ってます。だって多い方が見栄えはいいじゃんね。
シミュレーターでチラ見しながら作業を進めます。すごく便利。↓↓↓
CPにお願いしてタイの北部方言の表現を教えてもらい、今日からそれを入れていってます。今もやってたんですがぶっちゃけ飽きたので気分転換にブログ書くことにしました。
こうやって並べてみると不思議とイイ感じに見えてしまいます。
何でこんなに(CPとコミュニケーション不足が生じるくらい)急いで作っているかというと、調べたところによるとLINEスタンプって申請から販売まで4か月くらいかかってしまうこともあるそうなんですよね…どんなに遅くても1月の中間報告までには販売できている状態にしたいので、まじで来週には申請しまっす…!
貧困スクリーニング
8月もいつものように月水は病院へ。タイ語でのスクリーニングも少しずつ慣れてきました。
今だから言えますが、正直7月頭くらいまでスクリーニング行きたくなさすぎて月曜と水曜は朝からかなり鬱々していてつらかったんですね。下痢になってた。最近はそれもなくなってきました。やっぱ場数ですね。
こんな感じ
とは言ってもまだまだ患者さんが言っていることが分からないことが多いです。この前患者さんに「お金はなにかもらってますか?」って聞いたら、「いいえ、くぁwせdrftgyふじこlp;30バーツは持ってます」って言われてなんだ?30バーツって?って思っていたのですが、昨日学校行ってประกันสุขภาพ บัตร30บาทという健康保険の一種であることが判明しました。
※ประกันสุขภาพ บัตร30บาท…健康保険の一種で30バーツで国立病院の医療が受けられる、というもの。国民証があればすぐに無料発行できる。通常会社勤めの人や公務員はประกันสังคมという毎月保険料を支払う健康保険に加入しているので、それらに加入していない人が持っている。安い分かなりの順番待ちになってしまうらしい。
あとは以前記事で描いた患者の子供の問題。実はこの話には続きがあるのでまた明日にでも書こうかと思います。
過去記事;スクリーニング中に一瞬無力感に飲み込まれそうになった話
食べ物の支給も開始!
そして栄養サポートのために交通費生活費以外に、必要に応じて卵・豆乳・油の支給も開始しました。やり方は丸投げされ任されてしまったので、一応基準としては、貧困スクリーニングの質問事項3「過去一か月間に食べ物がないか、食べ物を買うお金がないことがありましたか?」の回答がYESの場合に支給することにしました。
また、これらのサポートによって患者の栄養状態に変化があるかどうかを見るために毎回患者の体重を記録。8月半ばから始め、今のところ5名が対象です。
Jさんが送ってくれたレポートは「結核治療において栄養をしっかり取ることは重要であると考えられるが、その相関にはっきりとした論拠があるわけではない」「低栄養状態にあると結核に罹患しやすく、また、結核に罹患すると低栄養状態になりやすい」というようなことが書いてありました。
参考;Nutritional care and support for patients with tuberculosis
最新の記事も探読んでみましたが、たんぱく質をしっかりとることが重要なようです
賞味期限ぎりぎり卵を提供するのにめちゃめちゃ抵抗があるのですが、同僚たちは「市場の卵には賞味期限なんて書いてないし1ヶ月ぐらいは持つよー」という感じ。だってこの暑さだよ?ほんとに大丈夫なん?まぁ患者さんも腐った卵は食べないだろうから次回来た時に卵の状態は患者さんに確認することにしましょう。
学生との患者訪問
一番大事なことを書いていなかったので追記(20:14)
先週の土曜日に患者訪問がありました。久しぶりの休日出勤です(幸い僕の職場はあまり休日出勤はありません)。
そして今回は以前僕が招待してもらった外国人交流クラブの学生とのコラボレーション患者訪問。…どういう経緯だったのか全く分からずについて行きましたが、昨日CPに効いてようやくわかりました。
6月に訪問した(僕は入院してていなかった)患者さんの一人の家があまり良くない状態なので、何とかして修理を手伝いたいと考えたCP。スタッフに相談したところ、「テクニカルカレッジの学生に頼んだらいいのでは?学校側にとってもそういう共同作業をしたっていうのは泊がつくことだから引き受けてくれるはず」とのナイスアイディアが。
で、ちょうど僕が招待された交流クラブの先生と連絡が取れるのでその先生に相談したら快諾されたんだそうな。そういや8月頭くらいに連絡先聞かれたな。
家の外に目の細かい網を巻いて雨が入らないようにして、トイレ・シャワーの一角にはドアを設置。9歳と12歳の女の子がいるからねぇ。
この患者さんは僕の中では普段から好印象です。受け答えもはっきりしてるし、娘さんたちをとても大事に思ってるのが分かる。この日も「どう?ここからの景気きれいでしょ?」と向こうから話しかけてくれました。
僕がいたからこの企画ができたというわけではないですが、前のつながりがこういう風に活動に活きたのは嬉しかったです。やっぱり積極的に街の人とも交流したいなと改めて思いました。
今後の予定
今月は総会があります。総会で自習講座をすることになったのでいい加減準備しようかなと思っています。でもLINEスタンプからやろ。
あとは10日日曜日、総会前日に財団のボードメンバーの会議があります。そこで今までの活動について5分くらいの簡単なプレゼンをしてくれとのJさんから言われているのでそれも準備せんならいかんのです。
ということで今週の土日もまたがんばります。ブログもちゃんと書かんとね。
まとまりないけど、おわり。