どもです。僕が以前から利用していたオーディオブックサービスのFeBeがaudiobook.jpとして生まれ変わりました。忙しくて本が読めない、文字を読んでいるとどうしても眠くなるしはかどらない、と言う人にも「聴く読書」は是非おススメしたいので、これを機に紹介してみたいと思います。
リニューアルで聴き放題プラン導入
忙しい人でも本を「聴く」ことができる人気のサービス。
3月19日にFeBeからaudiobook.jpにリニューアルしたと同時に、月額750円で聴き放題のプランも導入されました。
なんとAmazonのオーディブル月額1500円の半額。
とはいえ、聴きたい本が多く対象になっている方を選ぶべきでしょうね。両方登録すればかなり多くの本を聴けると思います。
2018年3月末時点で2万3千冊の内、1万冊が聴き放題の対象。オーディオブックで取り上げられている本は人気の本や話題の本が多いので、聴き放題対象に入っている本も期待ができそうです。
30日間は無料で利用できるので、僕も登録してみました。明日から旅行なので移動中に聴こうと思っています。
聴き放題登録方法
アプリからは聴き放題への登録ができないので、ウェブサイトにログインして登録しましょう。
登録するをぽちっとな
僕はFeBe時代にクレジットカードを登録していたので1クリックで即登録されましたが、初めての場合はクレジットカードの登録が必要です。
アップデートで音質も改善
今までのFebeアプリはダウンロード済みの音声再生以外には使えなくなりました。今は新しくオーデイオブックというアプリがあり、別のアプリとしてダウンロードできます。
実はリニューアルしたばかりの時のオーディオブックアプリは、アップデート前まで音質がかなり悪く、レビューもものすごく低くなっていました(2018年3月31日現在もAppstoreで1.6、Google play storeで1.3)。
レビューにもある通り、倍速にすると音飛びして全然聞き取れなくなってたんですよね。僕は基本4倍速で聴いていたのでとても困りました。FeBeアプリは消さずにとっていたので、そちらで聴くようにしていました。
ただし、数日前のアップデートでオーディオブックアプリの音質が改善!今までのアプリと遜色ありません。
僕流の聴く読書の2大活用法
僕がFeBe時代から持っている本は4冊。影響力の武器シリーズの3冊と、『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』という本です。
本の内容を叩き込むために活用
影響力の武器シリーズは「これさえ読めば社会心理学の知識の大部分が習得できる」と言われるくらいの名著で、紙の本も持っています。タイにも持ってきました。
僕はこの本の内容をしっかり頭に叩き込みたいので、掃除や洗濯をしながらこの音声を流しています。
紙の本を開きながら音声を聴くこともあります。僕にとっては音だけ、紙だけよりもずっと頭に入りやすいです。
やる気を出す・上げるために活用
そして「ダントツ」の方の本はいつ読んでも僕をやる気にさせてくれる本なので、やる気を出したいときに音声を流そうと思って購入しました。これも実はKindle本持ってるやつ。
「自分が思っているよりも、はるかに上に行ける」
重要なのは才能ではなく、「何を選択するか」だ。小さな選択は、一日では何の変化も起こさなくても、何か月、何年と積み重なると、とてつもなく大きな結果となってあらわれる。生まれもった能力は無関係なので、あらゆる人にチャンスがある。そう、あなたにも。
粘り強いことが、 力になる。特定の分野のスペシャリストになるには、あと一歩踏ん張る力が必要なのだ。
大切なのは、「少し上を目指す」意識を常に保つこと。それが「正しい選択」につながる。勝ち取りたいものを常に 意識し、短期的目標と長期的目標を切り替えながら前進すれば、最後まで突き進むことができる。
こういう言葉を耳元でささやかれると、活動に疲れて帰って来た日も「ああ、弱い自分に負けてる場合じゃない」と思えます。特にこれは読むよりもずっと効果がある。
自分にとってやる気の源となる1冊を音声で入手するのはかなりおススメです。
このように僕は既に持っている本の音声を持っています。読んでみて「これはちゃんと頭に入れておきたい」と思った本の音声を入手していく感じ。
沢山の本を読むことも大事なのかもしれませんが、僕は良質な本を何度も読むことを重視しているので、オーディオブックを補助的に使っているということですね。
もちろん読書を習慣にしたいけど、字を読んでると眠くなってきて…と言う人には話題も含めて色々な本を聴くことをおすすめします。
読書が苦手な人は聴くをメインに、読書好きは補助にと言う感じですね!
本を読む習慣をつけたいけど…と言う人はこの春からオーディオブックデビューをしてみてはいかがでしょうか?
おわり。