どもです。今日はタイ語ではなく英語の話。
タイ語検定も終わったので、真面目に英語にも取り組もうかと思う今日この頃です。
(3級は合格していました!準2は落ちちゃった…。)
そろそろ真面目に英語を…
帰国も刻一刻と迫り、そろそろタイ語に加えて英語も真面目に勉強しようかなと考えています。普段全くしていないわけじゃないんですけど、iknow!で単語を暗記するのと、リスニング、たまーにTOEICの問題集を解くくらい。本当に片手間レベルです。英語の勉強は1日30分もしてません。笑
ちなみに最後にTOEICを受けたのはもう4年以上前で、その時でスコアは790でした。あまりにも長いこと受けていないので、もう今受けても700も取れないんじゃないだろうか。
帰国するまでに900ぐらいとれるようになりたい!なんて思っていましたが、当初思っていた以上に英語を使う機会は少ない上に、もう帰国まで5か月を切ってしまいました。なんてこったーい。
ということで、自分のお尻を叩くためにもブログで「英語頑張りまーす!」宣言をすることにしました。そうでもしないとどうせやらないしー。
立てた目標はこちら。
目標①12月のTOEICで850を目指す(リスニングとリーディング)
目標②英語で学ぶ社会心理学を読み終える(リーディング、専門用語の習得)
目標③英語の敬語を使いこなせるようになる(ライティング、スピーキング)
目標④通じる英語が話せるようになる(スピーキング、発音)
一つ一つ見ていきましょう!
目標①12月のTOEICで850を目指す
上でも書いたような状況なので700点取れるかも微妙ですが、昔よりも退化して帰ってしまうのは…ということで少なくとも直近のスコア、790よりは上を取ってから帰りたい。だから850。
タイでもTOEICを受けることは勿論できます。しかもチェンマイでも受けられるので、11月か12月に一回は受けて帰るつもりです。
僕はリスニングは得意なので、スコアをあげるという観点からはリーディング対策をした方がよさそう。
TEX加藤の文法ドリルを持っているのでそれで勉強してます。
アスク (2017-06-10)
売り上げランキング: 157
頻出単語は去年の10月頃にiknow!の年間パックを申し込んでいるので、それが切れるまではまではこれで勉強しようかと。
目標②英語で学ぶ社会心理学を読み終える
日本から買って持ってきてもらったこの本。
有斐閣
売り上げランキング: 281,646
まだ読み終えてません。対訳もついてないので、ゆっくり読み進めてます。
用語は直訳ではないこともあるので、きちんと勉強しないと身につかないですね。
でも社会心理学はやっぱり勉強していて楽しい!息抜きになる!
資格という明確なゴールにはたどり着けないけど、本をきちんと理解して読み終えることを目標にしたいと思います。
目標③英語の敬語を使いこなせるようになる
最近アメリカ帰りの同期にも相談したのですが、僕は英語で丁寧な表現ができているかというところに本当に自信がありません。要は敬語や品のある表現が分からないので、自分の英語がものすごく不躾になっているんじゃないかなーと不安になってしまう。
こればっかりは勉強しないと身につかない。ネイティブスピーカーと話していて指摘してくれることもありますが、彼らも毎回全てをなおしてくれるわけではありません。
しかも今の生活で話している相手はネイティブではないことがほとんどです。
1冊は英語の敬語に関する本を読んでみようかなと思います。他にいい方法が思いつかない。これに関しては具体的な行動はまだ決めてません。決まり次第追記で。
目標④通じる英語が話せるようになる
最近の心配はズバリ、「英語のタイ語化」。笑
③にも書いた通り、僕が今英語で話す相手はタイ人であることが多いです。タイ語でどうしても通じない、相手が英語が分かる場合ですね。
でも日本人に英語のなまりがあるように、タイ人にもタイ語っぽいなまりがあります。だからタイ人と話す時は、タイ語っぽい英語で話さなければ通じない場合があります。
そんな英語を話していると、それがだんだん普通になってきて、結果的にただでさえ聞き取りづらい僕の日本語英語はタイ語のような英語になってしまいました。
最近関ジャニ∞のメンバーが英語で伝言ゲームをする動画を見ました。
その中に、メンバーの横山くんには、Is the tip included?(イズ ザ チップ インクルーディット?)が「いずれてっぺん越えれる?」に聞こえてしまって、笑うのをやめられないと言う内容がありました。
それでも横山くんは聞こえたまま「いずれてっぺん越えれる?」を英語っぽく発音して、そのまま伝えます。
すると次のハルカさんは横山くんの「いずれてっぺん越えれる?」をIs the tip included?と正しく聞き取ることができました。
横山くんは聞こえた英語を聞こえた通りにそのまま発音しているので、ハルカさんには一応正しい英語として届いたのです。
これを見て僕は池谷裕二先生が書いたカタカナ英語の本のことを思い出しました。
怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 ネット対応版 ネイティブも認めた画期的発音術 (ブルーバックス)
講談社
売り上げランキング: 9,009
この本、読み物としても本当に面白いんですよね。
池谷裕二先生は脳科学者ですから、脳科学に裏付けられた解説も書いてあって非常に興味深い。また詳しくレビューを書こうと思います。
要は僕たちはネイティブではないので、完璧にネイティブと同じ英語は話せないんですね。でもカタカナで発音を把握することで、限りなくネイティブに近い発音をすることは可能だと。
これはタイ語でもそうです。僕はタイ語の音をタイ語で理解しているというよりも、聞いたものに頭の中で聞いたままの音をカタカタ化したラベルを貼って、それを話している感じ。
英語やタイ語が上手な人には怒られてしまいそうなやり方ですが、実際その方が通じるんだから仕方ない。笑
とりあえずタイ語なまりだけは直したいっす。笑
さいごに
ここに掲げた目標をどれだけ達成できるかは分かりませんが、折角の(日本にいるより)自由な時間を有意義に使いたい。
僕もマジでめんどくさがりで、追い込まれないとちゃんとやらない人なので、おいちゃんと勉強してるか?ってはっぱかけてもらえるとありがたいです。
おわり。