配属先が発行するシラバスの表紙づくり・教材づくり

どもです。今日は活動の話。

二年間で得た意外なスキル

9月に入ってからは、配属先が発行するシラバスの表紙づくりと中身のデザインをしていました。

中身のデザインっていうのはフォントや文字サイズを変えたり、配置を変えたりっていう作業。

 

協力隊での二年間で得たスキルで大きなものって、タイ語はもちろん、デジタル描画ができるようになったのも僕にとってはでかい

 

もとの絵を描く能力がたかが知れているので、そんなにすごい絵がかけるとかではありませんが、いろいろと使えるようになったのは活動外でも役に立っています。デジタルって便利ね。

 

あとは機関誌の委員もさせてもらって、pdfの編集やパワポの使い方の勉強にもなりました。

協力隊は配属先での活動だけしていればいい、という人もいると思いますが、僕のようなペーペーにとってはこういう委員の活動や、外部での活動も大いに役に立ちました。精神的にはだいぶ疲れたけど。

 

1年くらい前にLINEスタンプがボツになったのも、当時はかなり苦ーい思いをしましたが(笑)

関連記事

どもです。この間こちらの記事で描いたLINEスタンプ販売に関して。 [blogcard url=”http://kamenotsuno.com/2017/11/10/linesticker/″]   Facebo[…]

こういうことをしていたおかげで、今回はシラバス編集に声をかけてもらえたんですよね。

こういう感じのを作りました(これはボツ版)。結局採用されたのかはまだよく分からないのですがね。

 

残り二ヶ月のラストスパート

インターナショナルスクールで啓発活動しようとの案があったのですが…コレも実現するかは微妙な感じ。とりあえず、明日電話でアポ取りすることになりました。英語通じるから自分でできるっしょ!とのこと。せやね。笑

 

結局の所、僕だけの力でできる活動って、ほぼないんですよね。だけど配属先の人はみんな忙しい上に予算もないわけで…。

そして数少ない「僕だけである程度できて、お金も人員もいらない、人に迷惑をかけない活動」が啓発教材づくり

 

なぜ偏見やスティグマがあると病気の治療や撲滅の妨げになってしまうのか、そういう社会学的な面を分かりやすく(そして読みやすく)解説した教材を最後に残せたら良いなぁなんて思っています。最低限これだけはやって帰ろうというボトム目標。

昨日からインクスケープでパーツ作り。パーツも使い勝手が良いように残しておきたいところ。

結構可愛いと思うんだコレ。笑

今からできることも限られています。どうなっても後悔はするんだろうけど、少しでも後悔しないように活動したいですね。

 

 

必要とされない場所にいるのってこんなに辛いんだというのがわかっただけでもある意味収穫かなと、今は思っています。そして何の役にも立たなかった自分を責めすぎるのも良くないな。と思いながら、できるそうなことをかき集める毎日です。

とりあえず残り二ヶ月、引き続きがんばりましょ!

おわり。

最新情報をチェックしよう!