国際協力サロンに加入しました-協力隊後の国際協力

どもです。

協力隊として任地にいるのは今日も入れるとあと4日。1月9日には日本に本帰国します。

「協力隊から帰ったあと、どのように国際協力に関わり続けるか?」についていろいろ考えた結果、田才諒也さんが主催する国際協力サロンに身を置いてみることにしました

今回は国際協力サロンに加入した理由についてお話したいと思います。

サムネは年末にカウンターパートのところで食べた北タイ料理で内容となんの関係もありません。

加入した理由

1.国際協力の知識をアップデートしたい

就職が決まったら、働きながら、昔スタディツアーでお世話になったNPOに顔を出そうと思っていました。今もそのつもりでいます(勝手に)。

認定NPO法人アクセス

子どもに教育、女性に仕事を-フィリピンの人々とともに、貧困をなくしたい…

 

僕は以前も書いたとおり、心理学や行動学に関われる場所に身を置いて、専門性を身につけ、国際協力の世界で必要とされる力を身につけていこうと思っています。

【青年海外協力隊】帰国後の進路と目標について

その思いは今も変わらないのですが、僕が危機感を覚えているのは「働いているうちに国際協力のことが薄れていってしまうんじゃないか?」ということ。

もっと国際協力を知りたいし考えたいし、その中に身を置きたい。でも専門性を磨くうちに国際協力のトレンドはわからなくなってしまうんじゃないかなぁ?と思ったんですね。

元々は国際協力のゼミで学んでいたので、少しは知識があります。でも変化の激しい今の時代、勉強し続けないと知識はすぐに古くなってしまう。そして知識を得る手っ取り早い方法は、そのための環境を整えることだと思いました。

サロンにはいろいろな国で働くメンバーがいるようなので、現地の生情報を得られるだろうと思ったのも加入の決め手であります。

 

2.活躍する同世代や同じ志を持つ人から刺激を受けたい

そして同じような志を持った人と知り合いになりたいというのも理由の一つ。

サロンの主催者である田才さんは同い年のようですし、#国際協力サロン のタグで見かける人も大体同い年くらいだなと感じたんですね。

僕は2011年にOxfamのChange Initiativeに参加し、1年間活動しました。

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全員と今も連絡を取り合っているわけじゃないけど、知り合った人たちはいろいろな分野で活躍しています。そういう姿を見ているととても刺激されますし、「元気?」とたまに連絡を取り合うこともあり、元気が出るんですよね。

そういう人にもっと出会えたら良いなと思って参加しました。

 

3.帰国後の社会還元活動を探す一環

そして最後は、タイで活動して見てきたことを、国際協力に興味がある人に伝える良い場所なのではないかな?と思ったから

おそらく多くの人の協力隊のイメージって途上国に行くことですし、その実大半は途上国に行くんですよ。僕もそのつもりでした。

でも「中進国で協力隊になる」ってどういうことなのか、あんまり想像がつかない人も多いんじゃないかなと思うんですね。そこら辺も含めて何らかの形で発信できたらなと。

そうやって反応を見ながら考えていけば、帰国後の社会還元の方向性もより定まりやすいと思うんですね。

 

ブログでいいじゃん!とも思いましたし、ブログにも書くんですが、僕のブログって正直国際協力系で読んでる人はかなり少ないと思うんですよ。どちらかと言えばLGBT記事とかノート術記事とかが読まれているので。

 

もちろん僕がそこに対する熱を上手く発信できていないのと、

それ以上にこのブログを始めてから3年は改めてセクシャリティについて考えさせられた3年間だったため、どうしてもそっちの話が多くなるからっていう分かりきった理由があるので、今後は国際協力の話ももっと書いていけたら良いなと思います。

 

 

まとめ

とりあえず、加入した理由は上記のような感じ。もちろん、「あ、これ向いてないわw」と思ったらすぐ辞めるかもしれません。

急に連絡不精になる僕がどこまで上手くやっていけるのか、不安はありますが、2019年を自分がやりたいことに向かう飛躍の年にするための第一歩を踏み出した次第でございます。

 

特にサロンの皆様、至らないところもあると思いますが、宜しくお願いします。

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