どもです。こーしろーです。
青年海外協力隊への参加に伴い、4年前からホルモン治療を中止していました。
そして協力隊の任期を終えて、今回ホルモン治療を再開しました。
鹿児島で男性ホルモン治療ができる病院
ネットで検索して出てきた病院は、以下のサイトによると4件。
鹿児島県鹿児島市の性別違和/性同一性障害の治療(診断,ホルモン療法,性別適合手術など)が可能な病院一覧です。病院なび(病…
この中で今村病院に問い合わせたところ、今は担当していたお医者さんが別の病院に移ったということだったので、そちらの病院に問い合わせしました。
2019年現在は今村病院の近くにある高田病院にてFTMへの男性ホルモン治療を行っているとのことだったので予約をしました。
必要なものは診断書、保険証、あとは以前通っていた病院からの紹介状。
ただ僕の場合紹介状は持っていなかったので、その旨を伝えると「ホルモン治療をしていたことがわかる何か」がもしあれば持ってきて欲しいとのこと。
とりあえず色々な関係書類は全部持っていきました。
久々の男性ホルモン受信中
久々に打ってみて、まぁ特に語ることはないんですけど。笑
お医者さんからしても4年も期間が空いているのは不思議だったようで、そういう事情があったことはお医者さんにも説明した後、ホルモン治療に関する説明を受けました。そしてLGBTの当事者やアライの会にも案内してくれました。
今回打ったのはテストロンデポーという名前で、中身はエナルモンデポーと全く同じもの。250mlを3週間に1回ペースの予定です。
再度説明があったプラスの効果は変声、筋肉増強、陰核肥大、月経停止など。
副作用は脱毛、にきび、赤血球増加、肝機能障害など。肝機能障害はお酒を飲みすぎないほうがいいとか、そんなことはないらしい。
時々は採血して健康状態を確認しましょうとのことでした。
実際やめてからしばらくは、なんとなく体が女に戻っているのをひしひし感じ(気付く人もいた)、そのうちに生理もはじまり、「はぁー早く打ちたいなぁ」と思っていました。
ここ1年くらいはもう戻るものは全て戻りきったこともあって、打ちたい打ちたい!とまではなかった。
そもそも一回打ち始めたら途中でやめる人は多数派ではないと思うので、まぁ人体実験の一つだくらいに思っていました。
周囲には心配されました。基本的に体にとって良いことではないですからね。特に臓器系は。モリタジュンタロウくんも言うてましたね。
わりと臓器全滅。
あとは声が変わったのに名前が女性名だと困るのが電話!
ホルモンで声が変わってるのに本名が女性名のFTMが財布を落として見つかった際に本人確認するときのあるある pic.twitter.com/qvcbTtOVtK
— こうしろ (@Ksr_5463_) 2019年2月2日
こういう事があったりなかったり。
以前と同様、今回も変化を動画に収めておきたいと思います。なにか大きな変化や気づいたことがあればここにも書くかもしれません。
何はともあれ、 健康には気をつけて生活しようと思います。
おわり。