どもです。タイにいる間にチェンマイでシルバーリングを作りました。実際に行ったのは2018年の8月。
カップルでチェンマイに行くという方は、銀細工の工房で指輪を作ってみるのもいい思い出になるかと思います。ということで場所やら費用やら紹介します。
銀細工が有名なチェンマイ
チェンマイは銀細工が有名なのだそう。
チェンマイの銀製品の歴史は、ラーンナー王国の創始者であるマンラーイ王がビルマ(ミャンマー)から職人を招いたことから始まったと考えられているが、この一帯が今日のようになったのは、チュラロンコーン王がビルマ人の職人を当地に移住させたことによるらしい
ほうほう。
そして昔こちらのブログで「チェンマイは銀細工が有名で、手作り体験をさせてもらえる工房がある」と知り、ネットで調べてみると外国人向けのワークショップもいくつかあることが分かりました。
折角だったら彼女と一緒に指輪を作りたい、ということで行ってきました。
ワークショップを予約しよう
上記のブログに記載されていたお店のウェブサイトを探して予約。Facebookページからメッセンジャーで連絡をして予約しました。
…
金額は一人2200バーツ。銀の代金、ワークショップ料、昼食込みでの値段です。
場所はチェンマイのお堀の少し外。ソンテウ(チェンマイの赤バス)にお願いして行けました。
シンプルな指輪を作るのなら1日あれば充分ということでした。
他の店のワークショップも探してみましたが、平日しかやっていなかったり連絡先がよく分からなかったりでここを選びました。メッセンジャーの返事もすぐきましたよ。英語でOKです。
いざワークショップへ
ワークショップは朝9時半スタート。
ものすごく工房!という感じです。
良いですね~。
机もこんな感じ。
職人さんが一人ひとりについてくれて教えてくれました。
お互いの指輪を作りました。
こんな粒粒が自分たちの手できれいな指輪になったと思うと愛着がわきますね。
余った銀で僕はカメを作りました。
カメを作りたい!と言うと
銀を平たく伸ばし板状にしてくれた
と思ったら、いきなり「じゃあ絵を描いて」と言われる。え、そういう感じなの。
そしてできたのがこちら。
こっちのほうが大変でした。今はキーホルダーと化しています
彼女も彼女で、もうそっちがメインじゃんというレベルのピアスを作っておりました。
石は追加で購入。きれいですね。
まとめ
最後に職人さんたちと4人で記念撮影(オーナーさんはどこかに行ってた)。
直接教えてくれる人はあまり英語は話せませんが、身振り手振りで教えてくれます。オーナーは英語ペラペラで日本が好きな人なので、良くしてもらえると思います。お昼ごはんも美味しいお店に連れて行ってもらいました。
そのお金も2200バーツに込みです。
カップルでバックパッカー旅行をしている人にもいいんじゃないかな。とても楽しい思い出です。その思い出まで含めるとお金を出して買えるものじゃないので、指輪をなくしかけたときには本当に肝が冷えました…笑
ガイドブックには載っていない、おすすめのチェンマイでの遊び方です。1人で旅行する方も参加できるはずなので、チェンマイに立ち寄る方は体験してみてはいかがでしょうか?
おわり。