Tileのおかげでなくした財布を見つけた

どもです。このブログにも何度か書いていますが、僕は本当によく財布をなくします。

あまりにも財布をなくすので、忘れ物防止タグを買ってあげようか?と色んな人に言われたことがあります。言われる度に、あぁ、またなくす前に買わなくちゃ…と思っていました。

そして5月末頃とうとう、忘れ物・落とし物防止タグであるTileを生活に導入してからというもの、本当に快適になりました。更にタイトルの通り、なくした財布を見つけることができました。

(つまり5月末以降に財布を1度なくしているということです。また色んな人に怒られそう…)

Tileのレビュー記事を書いている人はたくさんいますが、実際に財布を落とし、Tile mate のおかげで見つけたというお馬鹿なは見つけられなかったので、書いておこうと思います。

財布紛失から発見まで

初めてTileを導入したのは5月28日。まずは鍵につける用のTile mateを購入しました。スマホとリンクさせて使います。

これ。Amazonで1,962円でした。

mamorio(マモリオ)とも悩んだのですが、Tile mateはタグ側からスマホを探すこともできるので、こちらを選びました。電池交換ができることもポイントです。

早速鍵に取り付け部屋でピロピロ鳴らして遊び、「これは良いぞ!」と思った僕は、財布に入れる用のものも購入。

こちらはTile slimという薄型のモデル。電池交換はできませんが、Tile mate同様、ボタンを押してスマホを鳴らすことができます。

こちらはメルカリで未使用新品を購入しました。2,700円でした。

挿入!

これを受け取ったのが6月1日なのですが、なんと翌日の6月2日に財布をなくします!!

バカめ!!!

 

なくしたのは鹿児島から福岡に向かうバスの中。博多でバスを降りてから財布がないことに気が付きます。

途中の休憩で財布を使ったので持ってきているのは確か。どこでなくしたんだ…

こんなときのTileや!と思ってアプリを立ち上げ、最後にTileとスマホが接続されていた場所を確認してみました。

すると最後に接続されていたのは天神であることがわかりました。天神ではバスを降りていないので、財布はバスの中にあるはず。

 

すぐにバス会社に問い合わせます。

しかし「探してみたが、そんな財布は見当たらなかった」と言われてしまいました。

 

そんなぁ…と思いましたが、いやいや、絶対にあるはずだ!と思い直し、しばらくして再度電話。

「絶対にバスの中にあると思うので、申し訳ないのですが、バスの中を探させてもらえませんか?」と交渉しました。

Tileがあったからこそ、僕は確信を持ってバスの中にあるはずだと主張することができました。

ただし与えられた時間は次の出発までの5分間だけ。Tileがあれば余裕です。

 

僕は鹿児島に折り返すバスの中でTileのアプリを起動。すると「近くにあります」の表示になりました!

探すボタンを押すと、僕が座っていた座席の下から「ポッペッポーポッペッポーピロピロピロリロリ♪」と音が流れてきました。

こうして僕は無事財布を見つけたのでした。

 

昔けみおくんも動画で言っていたのですが、バスに忘れ物をして問い合わせたときに「探してみたけど見つかりませんでした」と言われても、一度は「自分で探すので、少しだけ探させてくれませんか?」とゴリ押すのは大事だと思いました。

 

財布をなくすは治らない

はっきり言って、財布をなくす人は一生治らないと思います。なくさない人からすると「ただの不注意だからきちんと意識すればなくすなんてありえない!財布を貴重品だと思う気持ちが足りない!」と思うのでしょう。僕も何度もそう言われてきました。

でも、なくしたくてなくしてるわけではないし、財布が大事なものじゃないと思っているわけではないのです。僕はADHDなんじゃないかなぁと思うことが日常でも多々あるので。

要は病気みたいなもんなので、さっさと文明の利器に頼るか持ち物は全て首から下げるスタイルにするかが良いと思います。

おわり。

 

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