どもです。しばらくぶりのノートレビュー記事です。
最近までは、去年一昨年タイにいたこともあって、タイでも買える無印の開きやすいノート改め、フラットに開くノートを使っていました。
今年日本に帰国してロフトをウロウロしていると、良さそうなノートがあったので使ってみました。それが今回ご紹介すること録ノートです。
こと録ノートとは
「仕事ができる人になるノート」との謳い文句で販売されているこのこと録ノート。
これが驚くことに2019年7月現在、ネットで検索しても驚くくらい引っかからないんですよ。全然トップに記事がこないの。
一応「こと録手帳」というスケジュール帳の方の記事は、東急ハンズの特集であるんですが、僕が使っていたのは完全にノートタイプで日付がないものなんですね。
スケジュール管理をしたい時もあれば、TODO管理をしたい時もある。「その時々によって自由に使える手帳」があったらよいと思…
会社のウェブサイトからたどっていくと楽天での販売ページを発見しました。
そうそうこれこれ。
3日前からモレスキンに切り替わったので、モレスキンと大きさ比較。こと録ノートはC5という珍しいサイズです。A5より一回り小さいサイズ。モレスキンは縦はA5サイズと同じ長さで、横がスリムなので、比較するとこんな感じです。
表紙がシンプルで可愛らしいですね。素材は、厚めのだけど無印のノートよりは柔らかめな紙です。

点線による5ミリ方眼のノートで、特徴的なのは左ページの上から6段目と7段目の間の線が実線になっていること。
また、1ページを4分割できる印がついているので、見開きでウィークリープランナーやマンスリープランナーを自分で作る人には向いてると思います。
こうした特徴から、「メモの魔力」の前田式のノート術を使う人には向いていると思います。
過去記事;前田裕二さんの『メモの魔力』レビュー:アイディアを磨き、周囲を巻き込む燃料に変える魔法
そう言えばメモの魔力のノートの書き方が実践できるように、予め線が引いてある前田さんモデルのモレスキンも販売されるそうですね。
とは言えモレスキンは非常に高いのと(1冊3,000円はする)、この前田さんモデルのモレスキンがいつまで販売かもわからないというのもあるので、こと録ノートはこのノートのとり方をする人にはやはりオススメです。
※ちなみに私はメルカリでポイントが余ってたので、新品のモレスキンをメルカリで買いました。
使ってみての感想と気になるとこ
実際に使ってみての感想としては、「書きやすいけど、どうせなら最後のページまで同じフォーマットが良かった」というのが正直なところ。
というのも最後の見開き15ページ分くらいは、なぜかこのような4分割フォーマットなんですよね。
うっすら落書きが見える。笑
コレが正直かなり使いづらかった。でもノートとしてはまだ残っているわけだし、使わないのもどうよってことで最後まで使いました。ほとんどメモの殴り書きみたいになってましたけどね。
これはこれで使い方工夫すれば便利な人もいるのかも。
まとめ
・自由度が高い一方で実線や印に工夫があり、前田裕二さんのメモの魔力のノート術を使いたい人には向いてる。
・サイズがこぶりなので、A5でも大きいという人にも良いかも。
・最後の見開き15ページくらいはフォーマットが違うので注意。
こんな感じでした。あまり使っている人も見かけないので、人と被りたくない人にも良いかもしれませんね。
おわり。