どもです。僕は基本的に無印良品のフラットに開くノートを使っています。
過去記事:無印の開きやすいノートが2016年2月時点で僕史上最強のノートです。
過去記事:無印の開きやすいノートは、フラットに開くノートに生まれ変わっていた
しかしたまに浮気をします。ノートジプシーです。最近浮気しているのが、ジークエンス360°ノート。これがなかなか心地よいのでレビューしていきます。いや、というか本当に、浮気が本気に変わりそう。
メタリックカラーの表紙カッコいい
機能面のお話の前に、まずは見た目。美しい。カッコいい。
カラーは、ギャラクシーシリーズのメタリックブルー。こんなカラーのノートってなかなかないのでかなり目立ちます。職場でも「ノートかっこいいですね!」「ノート変えたんですね」とすぐに気がついてもらえました。カバーを付けずに使いたいノートです。
ギャラクシーシリーズにはブルー、ゴールド、シルバー、ダークグレイがあります。なんだかスマホのようなカラバリですね。
The Colorという限定シリーズもでています。カラフル。
(画像はhttps://store.ito-ya.co.jp/tokushu/ZEQUENZ.htmlから引用)
あらゆる角が丸いのも特徴的です。
他のノートとの比較
サイズがミニ、M、L、があります。僕が使っているのはLサイズ。
A5変形でモレスキンのLとほぼ同じサイズです。
このA5スリムサイズはかなり使いやすい。小さめのかばんにも入るし、机で広げても面積を取りすぎないけど小さすぎない。絶妙なサイズと言えます。
比較するとこの通り。
厚みは結構あります。128枚。ページ数で言えば256ページですね。
一枚一枚は薄めの紙なのでページ割には軽いです。
開いて比較してみましょう。
紙は真っ白。モレスキンのようなクリーム色ではありません。横罫、ドット、方眼があり、僕は方眼タイプを使っています。
続いてフラットなノートとの比較。
A5と比較するとこのサイズ感です。
フラットなノートは80枚なので、128枚のジークエンス360°は1.5倍のページ数です。
丸めて持てる、開ける心地よさ
これって他の人はどうなのかわからないのですが、僕は結構ノートを丸めて持ってしまいます。
そんな僕にとってはこの柔らかい表紙は心地いい。
丸めて持っても表紙は皺になりません。タフでございます。モレスキンのソフトカバーの表紙を更に柔らかくした感じ。しっとりした肌触りも心地よさの秘訣かもしれません。
ジークエンス360°の名の通り、360°ガバッと開くのも特徴です。
360度に開くので180°はもちろん余裕。
開きやすいノート(フラットに開くノート)ユーザー的にここもポイントが高いです。
実はタイの文房具ブランド
こんなに素敵でおしゃれなノート、ヨーロッパのどこのおしゃれな会社が作っているのかしら…と思ったら、ゼニスエンタープライズはタイの文房具ブランドでした。2年も住んでいたのに気付いていませんでした。
公式サイトでの価格は580バーツ。タイの屋台のご飯が1食30~40バーツであることを考えるとかなりお高いノートです。
公式サイトもおしゃれ。 カラフルな表紙もかわいらしいです。
THE ULTIMATE MASTERPIECE ROLL-UP JOURNAL
かっちょええ。確かにマスターピース、傑作と謳うにふさわしいです。
1ページあたり7円
日本では1,760円で販売されています。まぁ正直ノートとしては高い部類ですよね。
とはいえモレスキンのソフトカバーは2,900円なので1,000円以上は安いです。
さらにページ数がモレスキンは192ページ(96枚)、ジークエンス360°は256ページ(128枚)。
1ページあたりの値段で考えていくとモレスキンは約15.5、ジークエンスは約7円なので、ページあたりの価格は半額以下であると言えます。
ちなみにフラットに開くノートは1ページあたり約3.7円です。
まとめ:ジークエンス360°は、 "美しくてタフなノート"
いろんなノートを使ってきましたが、高級ノートとしてはカッコよさもコスパも、モレスキンを上回っています。
フラットなノートとは価格帯や罫線のタイプが違うので単純比較できませんが、カラフルな表紙や1冊あたりの枚数を踏まえてもしばらくジークエンス360°を使っていくかもしれません。
高級ノートやおしゃれなノートを探しているけどモレスキンはみんな持ってるし、かぶりたくない!という方にはかなりおすすめできます。
是非一度お試しください。
おわり。
ゼニス・エンタープライズ 360_ギャラクシーノートL ブルー
モレスキン ノート クラシック ソフト 無地 ラージ QP618 黒
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